こんなことでお悩みではありませんか?
- やる気が異常に沸いてこない
- 急に悲しくなったり、感情のコントロールが難しい
- 食欲がない
- 異常な疲れを感じていて、生活に支障がある
- 眠れない
ストレスによる「うつ状態」は早期対処でうつ病にさせない
「うつ病」とは、精神的や身体的なストレスからくる気分障害のひとつで、そのために日常生活に支障をきたしている病気の総称です。うつ状態は、抑うつと躁うつで両極に分かれるが、一般的に「うつ病」というと、抑うつ状態が続くことを指します。
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- うつ病性障害・・・うつ状態だけが続く
①大うつ性障害(一般的なうつ病を指す)
②気分変調性障害(抑うつ症状は軽いが長期間続く) - 双極性障害・・・躁状態とうつ状態を繰り返す(躁うつ病と呼ばれている)
- 非定型うつ病・・・若い世代を中心に多い
- うつ病性障害・・・うつ状態だけが続く
うつ病は誰もがなる可能性があり、発症のきっかけは仕事の強いストレスや家庭や人生での転機で始まることが良くあります。発症しやすい原因には個々の性格も関係していて、次のような性格の人が多いとされています。
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- 几帳面、仕事熱心、責任感が強い、凝り性
- 社交的、活発、親切
- 気が弱い、反省的
うつ病のメカニズム
近年の研究では、うつ病は過剰なストレスなどにより、神経伝達物質が減少して正常な情報の伝達が行えなくなって発症すると考えられています。神経伝達物質とは、細胞間で情報を受け渡すものの総称で、代表的なものはセロトニン、アドレナリン、ドーパミンです。 脳は、心の機能(意思や感情)を、身体の機能(行動や運動)を行う細胞に伝えるが、このときの神経伝達物質の働きで、信号を強めたり、情報の細分化が行われます。 セロトニン、アドレナリン、ドーパミンはまとめて「モノアミン」と称され、それぞれ伝えるものの役割が異なります。
ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニンの役割
セロトニンは抑制型で、アドレナリンとドーパミンは興奮型の神経伝達物質です。ドーパミンには快楽を伝える役割もあります。 したがって、神経伝達物質のバランスにトラブルが起きたり、物質の量が減少していると、正確な情報伝達ができずに感情のコントロールができないなどといったうつ症状が現れてくるのです。
うつ病を引き起こすきっかけの大半は
- 過剰なストレス
- 過労
当院ではオステオパシー治療を推奨しています
オステオパシー治療の代表的な作用に- 自律神経調整作用
- リラクゼーション作用
- 筋緊張の緩和
- 血流の改善
ストレスや疲労が蓄積すると、筋肉は硬くこわばり、脳も常に興奮状態で休まらなくなります。このとき、交感神経が高ぶっているために消化機能は低下し、内臓疲労を起こしやすくなっています。 オステオパシー治療では、このような状態から、身体が休まるように調整してくれるため、ストレスの多い職業の方や、自律神経の不調として不眠や肩こり、頭痛のある方に評価が高い施術です。 ストレスが多く、うつ症状でお悩みの方は当院にご相談ください。