倦怠感でお悩みの方へ

こんなことでお悩みではありませんか?

  • やる気が出ない
  • 身体がだるくて家事をするのが辛い
  • 仕事のパフォーマンスが下がっている
  • 心身共に疲れている感じがする
  • 休みの日は何もしたくない
  • 病院に行くが、何も異常がない一日中だるさが続く

 

倦怠感は、身体的・精神的にもダメージが出ている状態で起こりやすい症状です。倦怠感には、だるさ、脱力感といった身体的症状と、やる気が出ない、イライラしやすいなどの精神的疲労感を含みます。「自分が甘えているだけ」と時には自分を責めてしまいがちになりますが、精神論だけでどうにかなる症状ではないと思います。人によって症状の程度に差がありますが、中には日常生活に支障が出ている方もおられます。

倦怠感を起こす日常生活上の原因

  • 精神的ストレスの蓄積
    仕事のプレッシャー、子育ての不安、人間関係の悩み、環境の変化など倦怠感を放置し続けると、うつ病や不安障害などにつながる可能性があります。
  • 偏った食事による栄養バランスの乱れ
    特にビタミンB群は、栄養素をエネルギーに変える働きや代謝に関わる栄養素のため、不足すると倦怠感を起こします。鉄分の不足では、貧血による倦怠感が現れます。同じ倦怠感でも、原因が異なれば対処法も変わります。病気ではないのに倦怠感が現れるメカニズムは、多くは過度のストレス、多忙な日常生活によって起こることが多いと考えます。また、ストレスが原因で免疫力が低下すると、体内のウイルスや細菌が活性化しますが、これに対抗するために身体は免疫物質を過剰に生産し始めます。これらが神経細胞や脳の働きに影響を及ぼし、強い疲労感や種々の症状を起こすと考えられています。しかし、だるさや倦怠感が現れる病気を挙げるとたくさん該当します。

倦怠感の原因となりうる主な疾患

  • 風邪、インフルエンザ、急性肝炎
  • 腎臓病、心臓病(むくみを伴うことがある)
  • 貧血、更年期障害、低血圧症(めまいなどを伴うことがある)
  • うつ病、慢性肝炎、肝硬変、糖尿病、結核、慢性腎盂炎
  • 自律神経失調症、慢性疲労症候群など

まず、最初に危惧するのが、辛い状態がずっと続いている場合、何らかのご病気を患っている可能性があります。顔色が悪い。食欲がない。血圧がいつもより高いなど、いつもと明らかに症状が違うといったケースの場合は、まず専門病院を受診され、必要に応じて精密検査をされる方が良いかと思います。いろいろ自分で体操や食事に気を遣ったり、また病院で検査をしてみたが、検査でも何の異常も見つけられない。倦怠感が一向に取れない時は、ぜひ当院にご相談ください。マッサージなどをして、瞬間的に気分をリフレッシュするのではなく、症状を出している大元の原因に対してのみ施術をします。そのため、初診時にはいくつか質問をするかもしれませんが、ご理解くださいますようお願いいたします。倦怠感の原因が、栄養バランスの偏りや生活リズムの乱れよるものであれば、セルフケアでも改善することができる場合もございます。いくつか方法を掲示させていただきます。

①規則正しい生活を心がける

昼夜逆転や、不規則な生活リズムは自律神経の乱れを引き起こします。休日だからといって前日の夜更かしや朝寝坊をせず、できるだけ同じリズムで生活するようにしましょう。

②バランスの良い食事と十分な睡眠をとる

栄養素の偏りが代謝に悪影響を起こすことがあり、倦怠感を出していることがあります。食べ過ぎず、腹8分目で留めておき、夜食は控えるようにするのも1つかと思います。

③睡眠の質を意識する

睡眠の質はその人の回復力に関わります。時間よりも質が優先されることが、最近の研究でもわかっていますが、ゆっくり入浴をして身体を温めることや、軽いストレッチをして心身のリラックスを図り、良い眠りをとるようにしましょう。

④適度な運動をする

筋肉が収縮し、血液の流れが良くなって老廃物などが流れやすくなります。適度な疲労と、有酸素運動は自律神経の働きを整える効果もある為、夜の睡眠の質の改善にもつながります。

これらを行なってみたけど、なかなか解決しない。また、睡眠の質がどうしてもあがらない。そういった方の倦怠感には、当院の施術をぜひお試しください。当院では、筋肉や骨といった運動に関わる部位だけでなく、睡眠の質に関わる頭や自律神経、内臓の働きなど、色々な視点から、症状の根本となっている原因をみつける事に重きを置き、あなた様の倦怠感を起こしている大元を、根本的に解決ができるようお手伝いさせて頂ければと思います。

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